シングルマザーのまよい道

2人の子どもを育てる40代シングルマザーのカオスな毎日、奮闘記です

シングルマザーの職探し②

こんばんは、Emilyです。

 

早速ですが前回の続きです。

 

これだけ人手不足、売り手市場と言われているんだから、まぁそのうちいいところがあるでしょ~

くらいに思っていたのですが、ほんっと甘かったです!

売り手市場なのは若い人限定なのですね・・・。

40代のおばさんなんて誰も求めていなかった、それを思い知らされます。

 

まず私はen派遣というサイトで紹介予定派遣で探しました。

一度検索するとその条件を保存しておいて自動的にメール配信してくれるんですよね。

で、そのメールの中からよいと思ったものをお気に入りリストに入れておくと、

私のプロフィールを見て条件に合うところから「担当者があなたに応募してほしいと言っています!」

なんて嬉しい表示がされるので、ならば!と思って応募する。

でもその後が続かないのです。

 

あちら様から「ぜひ応募して!」と言ってたはずなのに、エントリーすると選考に落ちまくる。

そりゃもちろん私だって、担当者が一人一人のプロフィールに目を通して「応募してメール」を

送っているのではないことくらいわかっています。

けど年齢がダメなんだったら最初から「応募してメール」なんて送らなきゃいいのにと思うんです。

最初の頃はエントリーする前にかなり慎重になっていました。

応募する以上、もしトントン拍子で進んだ場合、本当にこの職場でいいのか。妥協していないかなど。

でもそんなの杞憂。心配しすぎだったのです。だいたい面接まで進めませんから・・・。

それに気が付いてからはもうどんどんエントリーしていましたね。

何に応募したかわからなくなるほどポチポチしてました。

ちょっとでもいいと思ったらポチ。もちろん「応募してメール」のも全部ポチ。

 

数打ちゃ当たる。じゃないですけど、やはりそれなりの数エントリーしていると中には

「とりあえず登録に来てください」というところが出てきます。

以前の転職活動の時にも大手はほとんど登録していたけど、情報の更新と近況確認で再度来てください

ということも多く、今回の職探しのも含めて結局14社~15社くらい登録しました。

en派遣の仕事案件から応募して、とりあえず登録に来てくださいと言っておきながらいざ行くと、

「その条件ですと今ご案内できるお仕事はないですね~」とかザラで、

応募した案件を確認すると「他の方で進んでいます」とか。

「だったらなんで登録にこさせたんだ!」なんて思ったものです。いわゆる釣り案件ですね。

有休はとりやすい職場だったけど限りある有休を使ってきてるわけだし、

その案件がダメならこの派遣会社に登録する意味はなかったってこともたくさん。

 

就業中での転職活動はやはり時間的に厳しいんですよね。

登録に行くにしても有休か半休を取るか、仕事終わりに行くか。

仕事終わりに行く場合、登録には2時間程度かかるので子どもたちのことが気にかかるし、

予約が取れた時間によっては朝のうちに夕飯を準備しなくてはいけなかったり。

それなのに「とりあえず登録だけでも」なんて無駄な時間。その案件がすでにないならば登録必要ないです。

このような経験を何度かしてからは登録に行く時にその案件がまだ生きてるのか確認していました。

 

次回へ続く。